投稿日:2008-08-05 Tue
先週末、赤塚不二夫さんがお亡くなりになりました。
朝日新聞の記事の表題、「お別れなのだ」にはしんみりさせられた・・・
「天才バカボン」「ニャロメ」「レレレのおじさん」などなど、
私の子ども時代にはすでに「文化」だった赤塚不二夫作品でした。
最近では、RIP SLYMEのメンバーをキャラクター化したイラストが、何より秀逸で。
どう見てもバカボンキャラなだけど、メンバーそれぞれの特徴をすごく捉えているんですよね。
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「STEPPER'S DELIGHT」のPVの中で、
アニメで駆け回るこの子たちの姿がなんとも楽しくって。
DVD「ROUGH CUT FUVE」では、このキャラ達の携帯ストラップが初回限定のおまけに。

今までも大事にしていたけど、本当にお宝になってしまった。
赤塚不二夫先生、たくさんのチャーミングなキャラを有難う。
お疲れ様でした。
お別れなのだ。。。
投稿日:2008-07-23 Wed
出ました!「聖☆おにいさん」第2巻!![]() | 聖☆おにいさん 2 (2) (モーニングKC) (2008/07/23) 中村 光 商品詳細を見る |
待ってたよ〜
(昨日はフライング発売を期待して夜遅くの書店巡りをしたほど・・・無駄足でしたが
)2巻目はシュールさがさらにパワーアップして、最高です♪
今回も発光ネタ、奇跡ネタ、天使ネタ、動物ネタに大笑い。
鍋に飛び込もうとするスッポン、マッチをくわえた七面鳥・・・そんなに自分を捧げたいか?
イエスの茨の冠がGPS搭載だったり、
ブッダがUFOキャッチャーで釣った人形に「カンダタ」(「蜘蛛の糸」、ですね)って名前つけたり・・・
ギャグが細かい、細かい。
あー、楽しかった。
そしたら、本屋さんで「舞姫(テレプシコーラ)」第二部第1巻が発売になってるのを発見!
さらに嬉しい〜♪
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「ダ・ヴィンチ」で連載再開したのは知ってて、単行本になるの楽しみにしてました。
さっそく帰宅の車中で一気読み。
(おかげで「聖☆おにいさん」を家に帰り着くまで我慢できた。)
いよいよ六花(ゆき)ちゃんは16歳となりローザンヌに出場します!
ローザンヌに到着して、やっとコンクールの受付を済ませたところまでで続きは2巻。
これからどうなるんだろう?どきどきです。
実はもう一冊、ずっと気になっていたマンガも購入してしまった。
それが「羽衣ミシン」。
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「鶴の恩返し」の現代版。
恩返しにやって来る女の子、美羽ちゃんが何しろとっても可愛い。
ピュアで優しくて一生懸命で、
正体は鶴ですからもちろんうまくいかずにこけちゃうことも多いのですが。
やがて、目を見張るような素敵な手芸で作品を次々生み出して。
でも、何をして恩返し、ということではなく、存在そのものがもう「恩返し」そのもので。
「俺、 橋大好きなんだ。
いつか自分で設計した橋を架けるのが夢なんだ」
「じゃあ、私の夢はその橋を見ることです」
こんなこと言われたら、感動して泣いちゃうよ・・・
なんて愛があるんだろう。
切ないけれど、心がふんわり温かくなる物語。
投稿日:2008-07-07 Mon
今日は、7月7日ですね。今日、はっと思い出してました。
大島弓子さんの全作品の中でも大好きな一作、「七月七日に」。
時は戦下の昭和18年。
母と二人、東京から疎開して暮らしている13歳のつづみ。
愛する大事な母は、最近様子がおかしい。
毎晩ためいきをついては、泣き続けている。
どうしたんだろう?
母娘の暮らしに、近所に住む健太郎・桃太郎兄弟がからみ、
事態は思わぬ方向に展開するのですが・・・
あまりあらすじを説明できないところが苦しいのですが、
本当に美しい美しい、「母」と「娘」の愛の物語。
「もうあれから三十余年たちますが
その思い出は 少しも色あせず
すこぶる鮮明な 夏の光と水の反射を 正視できずに見るような 印象で存在するのです」
というモノローグで終わるこの作品について、
橋本治さんは、漫画評論「花咲く乙女たちのキンピラゴボウ」の中で、
この作品についてこう言っています。
「これは、現在で終わる物語、”過去”の物語なのです。」
「時間の中にしっかと根を据え、光り輝く物語です。」
「(大島弓子さんは)
この作品の“物語”を組み立てるすべての要素から、一切の”現実”をはぎとりました。
”現実”をはぎとられたとて、物語の枠組みは過去の時間によってしっかりと支えられています。
微塵も揺らぐことのないこの枠組の中で、大島さんはキラキラと光り輝く”愛”だけを使って、
物語を組み立てたのです。
だから、現実にかつて存在した”過去”-この作品を存在させる”過去”には、
何一つ”現実”はないのです。」
だからこそまるで夢のようで、
セリフの一つ一つが静かに美しくて、
でもとても切ない心打たれる物語。
こういう静かにきらきらした、しんとした夏もあるなぁと思う。
つい現実に背を向けて、こういう世界に見入ってしまう。
白泉社文庫「さようなら女達」の中に入ってます。
「花咲く乙女たちのキンピラゴボウ」の表紙も、大島弓子さん。
この下巻に収録されている大島弓子論は、深遠ですごいです。
今では入手困難なこの本、買っておいて本当によかった・・・お宝本です。

投稿日:2008-07-01 Tue
会社で、とっても楽しい名作を教えてもらいました♪それが、中村光「聖☆おにいさん」。
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ブッダとイエス・キリストが、世紀末を乗り越えた疲れを癒しに、
下界に降りて来て立川のアパートをシェアして休暇中、という設定。
二人でコンビニへ行ったり浅草へ行ったり、ディズニーランド行ったり、
(「聖人男性2枚で・・・」にウケました)
福引引いて仏像を当てちゃったり、プールで泳いだり、
マンガを描いたり、
(その名も「悟れ!!アナンダ!!」)
もう、いちいち面白い〜
下手すると神仏への冒涜になりかねないところを、
これだけきわどく楽しく面白く描けるというのは、
作者にそれだけの教養と神さまたちへの愛情があるからなのでしょう。
ブッダが可愛くて好き〜

今月下旬に2巻目が出るようです。
今から楽しみ!
ラスカルさん、教えてくれて有難う♪
1冊getしましたわ。
注目作品コーナーに、どどーんと並べられてました☆
投稿日:2008-06-07 Sat
昨日同僚に連れて行ってもらった「麻布茶房」。氷を食べるはずだったのだけど、もうメニュー見てたら目移りして大変・・・
結局、「最初ならこれがおすすめ」と言われた「クリームスイートポテト」にしました。
美味しかったです♪次回は、今度こそ氷に行きます!
しかーし。
昨日はこんな美味しいものでもおさまらないくらい、
めちゃめちゃ頭にくることがあり


。(上司に大嘘をつかれたんです。)
同じく撃沈した漫画同好会メンバーが漫画大人買いしたという情報に影響を受け、
自分も、勢いでずっと読みたくて気になっていた漫画「岳」を6巻まで一気に買ってしまいました。
マンガ大賞2008受賞作の1つです。
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北アルプスの山に一人住む山男、山岳救助のボランティアにしてスペシャリスト、
島崎三歩(さんぽ)が主人公。
山の事故は、自然が相手。一瞬の事故はいつも生死の問題となる。
山にはいろんな人がいろんな人生を背負って登ってきて、
そして事故や遭難に出会って自分の生死に直面する。
三歩が救助する相手も、様々。
道に迷った人、怪我をして動けなくなった人から、
雪崩にのまれた人、悪天候に凍死する人、滑落した人、時に遺体の回収まで。
中には救助途中、三歩の背中で生命の灯が消える人も。
そして、三歩は必ず声をかける。
生きて見つかった人にも、亡くなった人にも。
「よく頑張った。」
そして命を拾って山を降りる人には、
「また山へおいで。」
山の事故の場面はとてもリアルで、読んでいて怖いくらいなのだけど、
それだけに三歩の優しさ、大きさ、心のきれいさが心に迫ります。
世間の肩書や体面にこだわらずただ一人山と向き合い、一人の時間を大切に生き、
でもひとたび他人とかかわる時は常に優しく相手を受け入れ思いやることができる。
事ある時は、自分を無にして他人のために全力を尽くすことができる。
こういう人間になれたらいいなぁと、つい自分を反省してしまう。
三歩の高校時代の山岳部のモットーというのがあって、それは
1.困難は自分一人で乗り越える。
2.誰かの困難は、自分一人でも全力で助ける。
3.山では笑う。
という3つ。
これって、山でだけじゃなくて、生きてる上でも大事な心構えな気がします。
そして、これが三歩の生き方のベースになっているのだと思いました。
そう、やっぱりきれいな心で生きていくんだ。
嘘つきなんて、大嫌いだ〜!!
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