伊坂幸太郎の「陽気なギャングが地球を回す」を読みました。お、面白ーい!
嘘を見抜く名人、天才スリ、演説の達人、精確な体内時計を持つ女。この4人の、天才的な銀行強盗チーム。それが、ある時奪った現金を横取りされて・・・という物語。こういうチームでの泥棒や詐欺のお話はもともとかなり大好き。この物語も、スピード感があって、ユーモアとウィットのある会話があって、いくつかほろりとさせられるエピソードが含まれていて、最後は気分爽快にハッピーエンド。
思わず、続けて映画もDVDで見てしまった。映画は、細かなエピソードや設定は少々変更していたもののこれはこれとして面白かったです。大沢たかお、かっこいい・・・松田翔太くんもいいですね!佐藤浩市は私の中では二の線のイメージなので、こういうドタバタした三枚目のキャラをやってるのはなんだか違和感があったのだけど、演説のシーン等さすが、という感じ。鈴木京香が、また存在感たっぷりにきれいで。登場人物の年齢設定を全体的に原作より少し下げているんですね。
「ロマンはどこだ?」は、強盗に入る際の火蓋を切る言葉。週末の気分転換にぴったりでした。
陽気なギャングが地球を回す |
横浜、今日は勝ちました〜☆0−2の完封勝利!でもよく見ると、ヒットの数では負けてた・・・勝ててよかった!阪神も勝って、久々にテレビで「六甲おろし」を聞きました。高校野球では、中田翔くん、残念でしたね。出かけなきゃいけなかったのに、午前中テレビにくぎづけで見てしまった。ああ〜、やっぱり、私は野球が好き。ときめきの球春です!
悔しい〜!しかも、失点は全部被弾。悲しい〜!
かなり好きな阪神も負けてて、さらにがっくり。
でも、いずれにしても、こうして一喜一憂できる季節がやってきたのは嬉しいことです。
スポーツニュースを見たくないので、渡米中に録画してあった「華麗なる一族」最終回を見て、顔が腫れるほど泣き、おかげですっきり。鉄平が銀平に「お前は全部知っていたんだな。辛かっただろ?」と言うあたりから泣きっぱなしでした。この最終回、30%超の驚異の視聴率だったのですよね。関西では44%を超えたとか。すごい。愛子さんの最後は、寧子さんからのとどめの一言が無くて、原作よりマイルドでしたね。やっぱりドラマの主役はあくまで鉄平だったんだなあと思いました。でも、前田吟のお巡りさんはちょっとどうだったんでしょう?登場した瞬間、思わず吹いてしまった・・・あの場面には、キャラ濃すぎませんか?
今月のku:nelは買わなくてもいいかなぁ、渡米でお金使っちゃったし・・・なんて思っていたのに。本屋さんでちらりと開いたら、銅版画家南桂子さんの特集が。あぁ〜!どうして毎度こんな心にツボる特集を組んでくれるのか、ku:nel?憎い〜
南さんの作品集「ボヌール」を昨年夏本屋さんで見つけて、即決購入。昔好きだった文庫本の表紙が南さんの版画で、木と少女のモチーフがとても印象的で大好きで。見た瞬間、あ、あの絵を描いた人だ、とすぐわかりました。少女の表情が独特で、木、花、鳥、葉といった図案化したようなモチーフとの組み合わせがとてもイノセントな雰囲気で、でもメルヘンチックに甘くなることなくむしろ厳しくストイックな印象の版画たち。見ているとその向こうにいろいろな世界が広がっていくような、作品群。どれだけ見ても、飽きることがありません。
去年は、テレビ「美の巨人たち」でも特集されていて。生前親交のあった谷川俊太郎さんや石井好子さんが出てきてお話されてて、とても温かく魅力的な女性だったようで興味深かったです。
波乱含みの半生の後、40代後半になってからこの独自のスタイルを確立されたとのこと、そして93歳までそのスタイルを貫き通して創り続けて。私も、まだまだこれから頑張らないと、と元気が出た感じ。
| ボヌール 南 桂子 (2006/05/24) リトルモア この商品の詳細を見る |
今回シャーロットへの往復道中、行きは東野圭吾さんの「白夜行」、帰りは宮部みゆきさんの「あかんべえ」を読みました。
「白夜行」はあの厚みがいつも本屋さんで気になっていて、「いつか長時間移動がある時に読もう」と心に決めていたもの。実は、続編と言われている「幻夜」を先に読んでいました。なので、物語の雰囲気は何となく、あんな感じなのかな・・・とわかっていたのですが。それでも、時系列にいろんな場面で大勢の登場人物の人生が複雑に交差して進み、最後一気に物語の冒頭の場面に、全ての要素をぐーっと集約して引き戻すパワーには圧倒されました。だけど、(ここから少々ネタバレあり)・・・
以前、天童荒太さんの「永遠の子」を読んだ時もそうだったのだけど、幼少期に大人の身勝手な欲望に振り回され傷つけられて犠牲になった子どもが、成長するにつれ屈折したり社会に復讐したりするという物語は、読んだ後がとても辛くて。絶対に「悪」なんだけど、そうなった経緯を思うと不憫というか切なくなってしまう。子どもは、やっぱり十分に大事にされ愛され守られるべき存在ですよね。そうして育った子どもが、きれいな心でよい世界を作っていくのだから。
そういう意味で「あかんべえ」は、ちょうどよいお口直しになりました。大好きな宮部さんの江戸物。私は宮部さんの本は、現代物より江戸物のほうが好きなくらいかも。愛されて大事にされて育った、おりんちゃんという女の子が主人公。この、子どもと大人の間辺りにいる女の子は、宮部さんの十八番の主人公ですよね。終始心温かく、お約束どおり最後にほろりとさせて幸福な将来を予感させて終わる展開には安心して没頭できました。楽しかった♪ほら、大切に愛しまれて育った子どもは、こんなに心のきれいな健気な少女になるのだ、と実感してほっとしました。
読む順番が、逆でなくて良かった・・・いや、面白かったんですよ、「白夜行」も。でも、悲しいんですもの。
それにしても、すごいです、「白夜行」のこの厚さ。このボリュームで、乗り継ぎ3時間待ちと時差ぼけの眠れぬ夜を乗り越えた。

今日、お昼休みに聞いた話。会社の同僚が、お子さんの学校の催しに参加した時のこと。子どものゲームで、家族の年齢を足し算して答えを出すというものがあったのですが、彼女が「お母さんの年齢」という事前のアンケートに「20歳」と冗談で書いていたため(なんで私が年齢教えなきゃいけないの、とは本人の弁)、子どもたちが正解にたどり着けず大混乱に。「あーら、ママは”はたち”よ♪」ととぼけたら、子どもたちに呆れられたと・・・
笑いながら「大人気ない」「子どもがかわいそう」とみんなで非難していたのですが、思わず手に汗が・・・実は、私もやりました。
それは約1年前のこと。姪っ子まあちゃんが「ねえ、Honeyおばちゃんは、なに年?」と訊いてきました。来た来た・・・と思い、すかさず「おばちゃんは、”パンダ年”よ」と答えると、「パンダ年なんだー。まあちゃんは、うま年なんだよ。お母さんは○○年で、お父さんは○○年で、おばあちゃんはね・・・」と教えてくれます。まずい、みんな本当の干支を答えている(←あたりまえ)。
よそで「おばちゃんはパンダ年なんだよー」なんて説明されたら、親族中の笑いものになってしまう。どうにも落ち着かず、しばらくしてからまあちゃんに「まあちゃん、ごめんね。さっきおばちゃん、嘘ついちゃった。おばちゃん、本当は○○年なんだー。」と告白。きょとんとして「ふーん、そうなの?」と聞いてくれたまあちゃんでした。が、またしばらくしてから一言。
「おばちゃん、どうしてさっきは”パンダ年”って言ったの?」
痛ーい。ごめんね〜。その気持は、あなたもン十年後にわかるはず。
「うーん、おばちゃんパンダさんが大好き(←本当)だから、自分がパンダ年だといいなあと思ってつい言ったんだよ。」「そうなんだー・・・」不思議そうにしていたまあちゃん。
そして月日が過ぎ、先週渡米中、まあちゃんが突然一言。
「Honeyおばちゃん、”パンダ年”っていうのは無いんだよー」
一瞬、吹きそうになりました。十二支を学習したんですね。ああ〜、私ったら何を刷り込んでしまったのか!?一生言われてしまうかも・・・反省。まあちゃん、ごめん。許してくれ〜
ところで、自分の本当の干支も、実はかなり大好きです。(うさぎじゃないよん)
昨日はめげてて、元気の無いこと書いてしまいました。状況は変わりませんが、今日は暗闇に一筋の光がさしてきた感じ。粛々とやっていくしかないので、元気出して頑張ってます。心配メール、有難う。
無事、社会復帰しました!が、社会の風はやっぱり厳しくて・・・
特に堪えたのは午後、いきなりかなり重たいミーティング。約2時間半。何度か気が遠くなりかけたのは、時差ぼけとか疲労でなく、その内容のheavyさのせいだと思う。仕事している以上、こういう試練はつきものではあるのですが。
そういうわけで、初日から電池切れ。帰宅して、アメリカで買ってきたJosh GrobanのCDを聴いて充電中です。”You Raise Me Up”が入った「Closer」というアルバム。スーパーで見つけて、David Fosterがproducerなのでたぶん外さないだろうと購入。Josh Grobanの歌がこの曲を最初に大ヒットさせたと聞いて気になっていました。
塩谷哲さん&佐藤竹善さんの演奏は、このバージョンのカバーだったのですね。柔らかくて高音に伸びがある気持ちいいボーカル。竹善さんと甲乙つけがたいなぁ。この曲は、男性ボーカリストがソロで歌うのが一番合っている気がします。この歌詞の中の「you」は、誰か特定の人というよりは「神様」のような超自然な存在なのだと思う。それか、特定の人への自分の中の感謝や愛情とか。だから、この歌はお祈りのように聴こえて、癒されます。
また、明日から頑張れますように。
| Closer Josh Groban、 他 (2003/11/11) Warner Bros この商品の詳細を見る |
無事帰国しました。向かい風で少し飛行機が遅れたものの、順調な帰路。
が。成田に着いてスーツケースをピックアップしたら、ベルトが無くなっていて。名前と住所が書いてあるし、できたら取り戻したいなと思って調べてもらったのですが、日本に着いたコンテナの中には無かったとのこと。
切れてしまったのか、ほどけてしまったのか。一人アメリカに残ってしまった、ピンクのベルト。ラベルを可愛くカスタマイズして、初めて渡米する時に買って以来苦楽をともにしてきた仲間だったのに。寂しい。でも、これはもしかして何か私の厄を身代わりに持っていってくれたのかも(こういう考え方って、おばあさんぽいでしょうかね?)。そう思って納得することにしました。バイバイ、ベルト。
リムジンの車中から窓の外を眺めて、「あ〜、コンクリートジャングルに帰ってきてしまった・・・」と寂しさしきり。ほんの一瞬、赤坂のお堀の桜のライトアップが夢にように幻想的できれいで、慰められました。
いよいよ明日から社会復帰です・・・辛い。でも、頑張らないと。
魁皇、勝ち越し☆安心しました〜
あっというまに一週間あまりが過ぎ、いよいよ明朝の飛行機で帰国です。楽しい毎日でした・・・
ずっとよいお天気に恵まれ青空が毎日きれいで、だんだんに暖かくなりお花もどんどん咲いて、春のシャーロットを満喫。実は、今月末妹一家は米国内で転勤が決まっていて、シャーロットに来るのは多分これが最後。とても雰囲気が好きな町だったので、車で通る道々名残を惜しみました。夜更けまで引越し荷物のお手伝いをしたのも楽しい思い出。(時差で眠れなかったのでちょうどよかった)
他にもいろいろ、楽しかったこと、思ったことたくさん。
また日本に戻ってゆっくり振り返りたいと思っています。
今回は、日本食材のお店に同行しました。「HATOYA」というお店。調味料でもお菓子でも、日本のものがかなり揃っていて感心しきり。日本の映画やドラマ、お笑いのDVDレンタルも充実。別な街から週末ごとに何時間もかけて買い物に来る日本人の方もいると聞きました。
そこで、不思議な飲み物を発見!その名も「がっつりサイダー」。
力士が描かれた缶。横には「炭酸ごっつぁん」と書かれている。日本で見たことありません〜!!JTのものでしたが、海外用なんでしょうか?折りしも季節は三月場所。心にスマッシュヒットで、つい購入。
飲んでみたら、昔懐かしいラムネの味でした。おいしかった。。
イースターが近いので、町中にうさぎ・ひよこ・卵のお菓子やグッズが溢れています。一つ一つがそんなに高価じゃないので、ついつい気軽に手が伸びてしまう。だって日本じゃなかなか手に入らないものばかりなので・・・スーパーやギフトショップのみならず、本屋さんや洋服屋さんにも、はっとする掘り出し物があったりして油断ならないのだ。
写真は、ゴディバのディスプレイ。お店はうさぎ型のチョコレート満載でした。写真撮れませんでしたが、リンツのお店も可愛かった。薄紫色、若草色、ベビーピンク、金色といった色合いがイースターのテーマカラーなんですね。
というわけで、今回の戦利品の「一部」がこちら。
連日新しい発見があって楽しい♪まだまだ、私のイースターパレードは続きそう・・・
はろー、はろー。すっかりシャーロットでのスロウな生活でゆるゆるしています。4歳半の姪っ子まあちゃんと1歳のゴールデンレトリバー、アンちゃんが癒してくれる(運動させても消耗させてもくれる)毎日。 アンちゃんは、お正月がお誕生日という縁起のよい生まれの女の子。今回の渡米が初対面でうまくおつきあいできるか心配していたのですが、これが奇跡のように性格のよいワンなのです。
ひとりっこの姪っ子の遊び相手兼お姉さんとして、穏やかな性格の女の子を、とブリーダーさんにお願いして選んでもらったそうです。何しろ、人懐こくて優しいのはもちろん、「吠えない」「かまない」「とびつかない」「辛抱強い」。姪っ子が無茶なやり方でとびかかっていってもじっとしているし、お散歩中他のワンに会っても吠えたり飛びついたりしません。散歩の途中で姪っ子が脱線したり寄り道すると、先に行かずにじっと座って待ったりしている。賢いです。根っから性質の良いのを感じます。
あんまり私がアンを撫でたり声をかけると、姪っ子まあちゃんがやきもちをやいて「まあちゃんも!」と横から頭突きで割り込んでくるのですが、そうするとアンはすーっと後ろに引いていって、しばらくしてまあちゃんが別の遊びに気を取られたりしたすきに、「また撫で撫でしておくんなまし」とばかりに近づいてきてしっぽを振り振り。その二人のせめぎ合いがなんとも可愛くて癒されます。
お腹をなでてもらうのが大好きで、「お腹、お願いしまス」と床にごろりとお腹を見せて横たわったり、「遊んでけろ」とばかりに自ら人の肩や膝にお手をしてくる仕草は、まるで猫のよう・・・
ゴールデンといってもほとんど真っ白に近い毛並みに、スマートな身体で面長さん。とってもノーブルなその横顔は、まるで「もののけ姫」の「モロ」。もうほとんど成犬の大きさとのこと、姪っ子と一緒に元気にすくすく育って長生きしてもらいたいな。アメリカに来るのが、また楽しみになりました。
無事アメリカ、シャーロットに到着し、元気に楽しんでいます。道中は、フライトも順調で快適でした。嬉しかったのが、機内で最愛のラス様ことラッセル・クロウの新作を見られたこと。「ア・グッド・イヤー」は、南仏プロヴァンスが舞台のラブコメディです。 ロンドンのやり手トレーダー、マックスが、叔父の死によって子供時代に夏を過ごした南仏のワインシャトーを遺産として引継ぎ、そこを売却するために戻ってくる。そこで出会った人や事件やよみがえった思い出に突き動かされて、人生を方向転換していく・・・という物語。
ラッセル・クロウというと、「インサイダー」「グラディエイター」に始まってずっと緊張感のある切羽詰まった役柄が多かったのですが、今回は仕事はやり手なのだけど、ちょっとドジで単純なところがあってすぐむきになって、短気でかんしゃくもちな一面実は優しさもあるというゆるっとしたキャラクターを演じていて、新鮮。結構、ラス様の素に近いかも?センチメンタルな物語だけど、ハッピーエンドだし展開もスピーディだしからっとしていて会話にユーモアもあって、見終わってすっきり幸せな気持ちになれました。私はコメディだと思ったんだけどなあ。HP見ると、映画会社は「感動もの」としてアピールしていますよね。うーん。
南仏のシャトーの風景やインテリアが雰囲気あるし、何しろゆるゆるのラッセル・クロウが、チャーミングでかっこいい〜〜♪吹き替えでなくあの美声でせりふを聞きたい(フランス語もお話してるし)ので、また日本で見てしまいそう。
南仏プロヴァンス舞台のラブコメディというと、メグ・ライアンの「フレンチ・キス」もありましたね。あの映画も大好きなのだけど、なかなかDVDが再発しないのが残念。早くまた出ないかな・・・
朝晩は結構寒いですが、お天気がよくて日中は暖かです。米人は、みんなもう半袖で歩いていたりして、ちょっとびっくり。春らしく木の枝には新芽が出て、桜やたんぽぽが咲いているのを楽しんでいます。今咲いている桜は白い花。これとは別に、しばらく後に日本と同じピンクの桜も咲くようです。
おいおい、滞在中の日々のことも書いていきたいと思います☆
さて、先週金曜日にちらりとご報告した仕事の案件。順調に作業が進みいよいよ完了目前という今日、実は、思わぬ事情で全てが水の泡と化してしまいました。それは、仕事上の不備とか不具合とかそういう問題でなく、どうにも仕方の無い外的な要因で、ただただタイミングが悪いと嘆くしかないのですが・・・
やっぱり、わかっていてもへこみます。昨年秋からのいろんな苦労や心細かった出張や、乗り越えた数々の障害のことを思うとよけいに。でも、目の前の水の泡の後始末を考えなきゃいけない。また、休暇前日にありがちなこまごましたトラブルも相次ぎ、心は、スーパーグロッキー状態に。
そんな中、同僚や後輩の優しさがとても心に沁みました。心配してくれた人、声をかけてくれた人、明日からいなくなる私に代わってトラブルのリカバリーや作業結果のチェックを引き受けてくれた人。ばたばたしている私を見て、そっと案件を先に進めてくれた人。楽しい話をしてくれたのも嬉しかった(「アンジェリク」のジョフレ&フィリップ話に盛り上がって、心が晴れました)。先に帰った人から「雨、降ってますよ」とお知らせが届いたり、心に灯がともるようなメールのいくつかも。
とても厳しく辛い一日だったけど、一方で何かとても幸福な一日でした。自分は、本当に幸せものだと。みんなみんな、有難う!!
元気出して、行ってきます。リフレッシュして、戻ってこられますように。
これから手荷物の荷造り。BGMは、佐藤竹善&塩谷哲の「You Raise Me Up」リピートで。
今日先生のところに伺ったら、発表会のプログラムができていました。うーん、いよいよなのだなぁ、と実感。
前回の指摘を受けて、テンポはかなり落ち着いて流せるようになったのですが、今度の課題は中間部の歌うところ。主題以外の音が大きすぎ&タッチも強すぎ。要は、元気よすぎということ。真面目に楽譜内の全部の音を鳴らそうとしてしまっているのでは?との指摘を受けました。譜読みが必死だったからかな、遊びがないとかっこよくない曲ですものね。もう少し研究が必要そうです。ソフトペダルの使い方も。
3月のレッスンは、今日一回きり。次回は4月。練習あるのみ、頑張るぞ〜!
朝、会社に向かう電車から、真っ白に雪をかぶった富士山がきれいに見えました。寝不足の目にまぶしかった・・・でもhappy♪
今日は、都響の6月プロムナードコンサートの一回券発売日。帰宅していそいそとPCを立ち上げ、チケットぴあを開くと・・・えー!S席もA席も売り切れ!?あわてて、都響のHPを開くと、がびーん、こちらもS席・A席ともに売り切れ。まだ発売日当日の夜なのに。大ショック。しかし、めげていても仕方ないので、B席を申込み。これは、聴きに行けるだけでもよしとしないと・・・
それは確かに、豪華なプログラム。個人的な目玉は矢部達哉さんのバイオリンと古川展生さんのチェロでブラームスのドッペル!!序曲は「魔笛」、それに、チャイ5といい曲ばかり。指揮は、金聖響氏。同じ顔ぶれで以前にもドッペルをやっていて、私は聴けなかったのだけどそれがあまりにも大好評だったので、絶対また東京でやる時は行こう!と思っていたもの。いい席で聴くぞー、と気合入れていたのに・・・誰しも同じこと考えるんですね、きっと。
まあ、いいんです、B席でも。安いし。何しろ楽しみです♪
今週の金曜日から年次の特別連休を駆け込みで取って、アメリカの妹家族のところに遊びに行きます。準備が、準備が・・・。仕事もあと2日で片付けておかないといけないのですが、先の見えない案件が多くてちと心配なところ。なんとか頑張って、気持ちよく休みたいな。アメリカは、イースターの直前で、街中にうさぎgoodsが溢れているとのこと。楽しみ〜!うさぎ好きの私は物欲番長になってしまいそうで心配です・・・
スマスマで、スティービー・ワンダーが「Stay Gold」を歌いました!!!
木村拓哉が、彼の曲で「Stay Gold」が一番好きって言ったら、ワンコーラスの最初の主題を、キーボード弾きながらまるっと。鼻歌とかでなく、ちゃんとあの歌詞で。感動〜〜〜!キムタク、Good Job!!「やべえ、やべえ!」「泣いていいですか!?」と大騒ぎしていたキムタク、生で聴けて羨ましい〜、しかも横で一緒に歌っていた!もう、一生の思い出でしょう。
映画「アウトサイダー」の、「Stay Gold」がバックに流れるオープニングが大好きでした。メロディに乗ってタイトルやキャストの名前が流れるのだけど、文字の流れ方が絶妙で。あのクレジットを見るだけでも価値がある映画だと思うくらい。また、物語の内容にぴったりの歌詞なのですよね。思い出すだけでも泣けてきます・・・
私の中の、「最高の映画主題歌ベスト5」に入る一曲、ちょこっとだけでしたが、幸せな一瞬でした♪
昨晩BSで放送された「塩谷哲と音楽仲間たちライブ」を録画して見ました。昨年末の、中野サンプラザでのライブ&ドキュメンタリー。
Saltこと塩谷哲さんとの出会いは、実は先月のサントリーホール「ジャズ・ピアノ六連弾」が初めて。山下洋輔さん、、佐山雅弘さん、島健さん、国府弘子さん、小原孝さんとの演奏で、それはもう素晴らしい楽しいコンサートでした。一番若手の塩谷さん、楽しそうに演奏する姿が印象的で(いえ、もちろん皆さん楽しそうだったのですが)もっと演奏を聴いてみたいなあと思っていたところに、タイムリーな放送があり嬉しい♪
ライブはいろんなゲストのボーカルとのセッション中心で、数曲はピアニスト小曽根真さんとのデュオの演奏でした。塩谷さんの演奏は歌の伴奏ではなく、まさにピアノでのセッション。楽器が歌っていて、演奏の中に歌の世界があって、それはご自身作曲以外の曲であってもすっかり塩谷さんの世界になっていて。
特に、佐藤竹善さんとの「You Raise Me Up」が素晴らしかったです。初めてじっくり歌詞を読みながら聴いたのですが、ピアノとボーカルがその言葉を歌い上げるような、心がこもった演奏で。こういう歌だったのか・・・と改めて心に沁みました。
それから小曽根さんとの演奏、よかった〜!かっこよすぎです!グランド2台で向き合って笑顔のアイコンタクトで、ノリノリで弾いてくれた「スパニッシュワルツ」。息もぴったりで2台の演奏が相乗効果で盛り上がって。また、リハーサルの中で何気なくちょこっとだけ合わせたモーツァルトがびしっと決まっていたりして。すごい〜
今回も、気持よさそうな楽しそうな演奏が素敵でした。自己陶酔型の「気持よさそう」じゃなくて、本当に音楽を愛してピアノを楽しんでいる感じ。
また今度、生で聴いてみたいです。新しいアルバムが出るらしいので、それも楽しみ。
とか、言いつつ。自分も、もっと曲をさらわないといけないのですが・・・あぁ〜、時間無い!
今日は、児童文学者石井桃子さんの100回目のお誕生日とのこと。本屋さんに設置されていた特設コーナーで知りました。ご自身も「ノンちゃん雲に乗る」や「幻の朱い実」等の作品を書きつつ、たくさんの物語を翻訳してくださった桃子先生。そういえば、家にも「ちいさいおうち」があったはず、と帰宅して探したら、他にもたくさん出てきました。
桃子先生が選んで訳してくださったおかげで読むことができた本がどれだけ多いか、何十年もの間親子何代にも亘って読み継がれてきた名作の数にあらためて驚き、その功績に感謝せずにはいられません。
桃子先生、たくさんの素敵な本を有難うございます!100回目のお誕生日おめでとう!
須藤元気くんが、「英語でしゃべらナイト」に登場。今日も、宝石みたいな素敵な言葉をたくさん話してくれました。忘れないように、書いておきます。
1.格闘技は身体を使っての表現。技を通して、相手と言葉を超えた会話をしている。戦う相手に対して敵意や戦闘意識は持たない。練習や経験を積むほど、そういうモチベーションは不要になる。客観的に、スポーツとしてゲームとして試合を組み立てていけるようになる。
2.肉体的に強くなれば、精神的にも強くなれると考えて格闘技を始めた。最初は自分を強く見せようと肩で風を切って歩くけど、それは弱さの反面。強くなるほど、そういう気負いが無くなる。自分もプロになってから、やらなくなった。
3.勝った、負けたは儚い。それよりも、いい試合をしてお客さんが喜んでくれた時に、「We Are All One」の気持が湧いてきて感動する。9.11のテロ以降特に、勝ち負けとか戦いを終わらせるために、自分が何をしていくかを考えるようになった。
4.成長するための三大要素は、「本を読むこと」「人の話を聞くこと」「旅をすること」。恐怖心を持つことへの恐怖。つねに自分との戦いをしていくこと。
5.武士道。枯れても花を落とさない薔薇でなく、枯れる前に散る桜を愛する日本人。生に執着しないというか淡白で潔い。日本人の、試合や競技で成果を出した後の涙は、そこに「終わり」や「別れ」を感じているから。(これは元気くんと、他の出演者の皆さんとの会話。)
こんな言葉を、気取らずキザにならずに淡々とした穏やかな笑顔で静かに語る、相変わらず魅力的な元気くん。引退して、今後どんなふうに自分を表現していくのか、これからも目が離せません。
一週間の終わり。去年から半年以上悪戦苦闘して取り組んでいた案件が、今週ようやく本番作業に入りました。ここにこぎつけるまで、協力してくれた方たちみんなに感謝です。ぎりぎりまで何度もの要件の変更・追加に応じてくれた方々、めいっぱい日程調整無理してもらった方々、めげる私を励ましてくれた皆様、本当に有難う!
あとは、無事な作業完了を祈るのみ。どうか、最後までうまくいきますように。。。そして、後続の作業も引き続き頑張れますように。。。
夜のピクニック |
きっかけは、年賀状のやりとりの後久しぶりに届いた大学の同級生からのメール。映画「夜のピクニック」を見てきました、母校の「歩く会」の話なので、との言葉にびっくり。あの高校が舞台でしたか。身近なところにあったつながりに心を動かされて、ずっと前から読みたいと思っていた一冊を手に取りました。
全校生徒が一日かけて夜を徹して80kmを歩きとおす毎年恒例の行事「歩行祭」。三年生として最後の歩行祭を迎え、貴子は心の中で一つの賭けをする。それは、同じクラスの融に話しかけること。融と貴子の間には、誰にも言えないつながりがあった。それは・・・という物語。
読み終えた後、何ともいえない懐かしさが心に押し寄せてきました。十代の頃、夏の移動教室や合宿で夜通し起きておしゃべりしていると、深夜から夜明け前頃に不思議にハイな状態が生まれて、心のガードが緩んで、思いがけない本音や気持がこぼれる時間ってありましたよね。それをきっかけに、すごく共感できたり理解が深まったりして、仲良くなることもあった。普段寝ている時間に起きていて、いつも一緒にいない相手と向かい合っているという非日常な状況が生み出すハイテンション。まして、物語のように夜通し歩くという非日常的行為が加わったら、なおさらだと思います。ああ、懐かしい。
心のガードを緩めること自体は大人でも日常的にやっています。それはお酒が入ってのおしゃべり。でも、大人が心のガードを緩めてもあんまり前向きなピュアな言葉って出てこなくて、それは愚痴だったり悪口だったり批判だったりする。この物語のような、真摯に自分の心に向き合う言葉、誠実に友達を思う言葉、純粋に未来に希望を持つ言葉たちは、きっと十代だからこそ溢れるのでしょう。もう、こんな輝く瞬間ってこれからの人生にはなかなか無いかなぁ・・・
いえ、でも自分的にはまだまだ行ける気がします。(ちょっと、図々しい?)いつか、また久しぶりにそんな時間を誰かと共有できることを夢見つつ。
「あと180円ですねー」
「じゃ、すいません、『子犬』と『ペンギン』をください。」
「『子犬』と『ペンギン』ですね。180円のお支払い、どうします?」
「どちらかから、引いてもらえますか?」
「じゃ!『ペンギン』から引いておきますね♪」
妙に嬉しそうなおじさんの笑顔が心に残った、外出先の東急田園都市線某駅精算窓口での会話。東急線は、いつも可愛い動物のパスネットが揃っているので好きです。なかなかよいデザインのは見つからないから、可愛いのを見つけたら、即get。これは、職場の先輩に教わった掟。ちなみに、使い切ったパスネットは『シロクマ』でした。
まもなくパスモになってしまったら、可愛いデザイン無くなるんでしょうか。だとしたら、残念。
SMAP×SMAPって本当にゲストがすごい。アース・ウィンド・アンド・ファイア、マドンナ、マイケル・ジャクソン、リチャード・ギア、ウィル・スミス、そして今日はビストロにニコラス・ケイジ登場。先週から楽しみにしていました♪
日本通なんですね。そういえば、フランシス・コッポラ監督の甥っ子で、ソフィア・コッポラの従兄でしたね。すごく気さくな雰囲気で気取らない温かさを感じました。でも・・・ちょっと額の後退具合が・・・なんだかかなりモト冬樹・・・見ようによっては東国原知事・・・・心配。
私にとってニコラス・ケイジが一番輝いていたのは、やっぱり「ザ・ロック」「フェイス/オフ」の96年、97年くらいだった気がします。「コン・エアー」もそのあたりでしたっけ?かっこよかったですね!俳優としての力量は十二分だと思うので、これからいい作品を選んで素敵なおじさま俳優になっていってもらいたいと思います。応援してます。アクションやコメディものより、もう少しドラマやサスペンスとかで変に作らない静かな作品の方が似合いそうなんだけどなぁ。新作「ゴーストライダー」、どうでしょうね?
今日は、「愛点」にも大笑い。内容が、というより、草薙くんがメイクして黄色いガウンで出てきただけで面白い。どうしてあんなにお化粧映えするんでしょう?
K−1ワールドGPin横浜アリーナ。気になっていた、セーム・シュルトとレイ・セフォーの試合をテレビで見ました。応援するのは、南海の黒豹レイ・セフォー。がっちりしていますが最近のファイターとしては小柄?の180cmで、でっかいサイボーグみたいなシュルトとは約30cm・30kgの体格差があります。以前、判定負けしていて、リベンジなるかというところ。
セフォーの闘い方が、前からずっと好きです。打たれ強さ、ノーガードでのハイトーンの遠吠え、相手を挑発するような不敵な笑顔が、かっこいいんですよね。男らしくて、でもインタビューなど見ているととてもサービス精神や愛嬌があって、人としてもきっと魅力的なんだろうなあと思います。
体格差はもとよりシュルトは最近向かうところ敵なしの強さなので、ベテランのセフォーでも苦戦すると思ってました。でも、ゴングが鳴ってみると、セフォーの身体の動きがすごくいいのです。前蹴りを軽くよけながら中に入っていって連打炸裂。相手のフックも身軽にガード。お得意のノーガードも見せてくれました。最後はシュルトのあごにフックをお見舞いしてダウンを奪ったセフォー。なぜか、見ながら涙が出ました。なんだか嬉しくて。さすが、セフォー。きっとこの日のためにすごい準備をしてきて、こんなにファンの期待に応えてくれてる。
結局、2Rに入って1分とたたないうちに、シュルトのカウンターがセフォーの顔面に決まって、KO負けとなってしまい残念。でも、本当にいい試合でした。
1対1のガチンコ勝負の格闘技って、一流のファイターの試合ではすごいドラマを感じることがあります。それは、技術的・体力的な勝負だけじゃなくて、精神的なものだと思う。以前、昨年末に引退した須藤元気君が「自分にとって、格闘技は精神的な修行」ということを話していましたが、とてもわかる気がします。柔道や相撲でもそうなのですが、そういうドラマを感じたくて、レベルの高い勝負はついつい見入ってしまいます。
映画「かもめ食堂」が、パスコの食パン「超熟」のCMでプチ復活。噂には聞いていたのですが、テレビで初めて見られて嬉しかったです。
「かもめ食堂」は、隅々までときめく映画でした。フィンランドの風景、街行く人の雰囲気、北欧独特のインテリアやファッション、かもめ食堂のたたずまい、サチエさんの穏やかで規則正しい生活ぶり。何より、静かに凛とした主人公たちの生き方、物語の温かさが魅力的で癒されました。心底憧れます。
行ってみたいなあ、フィンランド・・・
暖かな晴天のひな祭りの土曜日。自転車で走る道々、満開の梅がきれいで目の保養。桜もすぐ咲いてしまいそうですね。
スクール・デイズ |
ボストン郊外の私立高校で、生徒の少年二人による銃乱射事件が起こる。教師や生徒を射殺、人質を取ってたてこもった末、一人の少年が投降。逃げたもう一人の少年も、投降した少年の供述によりまもなく逮捕され、犯行を認めた。後から逮捕された少年の祖母が、スペンサーを訪ねてくる。「孫は無実、それを証明してほしい」と。学校、地元警察からさまざまな妨害を受けながらも、多くの友人たちのサポートを得つつ、スペンサーは、事件の真実を追い求めていく・・・
「スペンサー・シリーズ」の第33作、読みました。相変わらず、クールでタフで、でも熱いハートの私立探偵スペンサー。今回の物語は恋人スーザンや相棒のホークがほとんど登場しないのですが、スペンサーには他にも強い味方がたくさんいるんですね。辣腕女弁護士のリタ・フィオーレ、ギャングのメイジャー・ジョンソンが大活躍。ウィットの効いた会話も、いつもどおり。
それにしても、スペンサーはどうしてあんなに、問題を抱えた十代の心を深く理解し、救いの手をのべることができるんでしょう。「初秋」のポール、「儀式」のエイプリル。そして、この少年、ジェレド。つかんだ真実を持って、最後にスペンサーがジェレドの心にまっすぐ入っていくシーンには、ぐっときました。ジェレドが誰にも言えなかった秘密を、自らの手で見つけたスペンサー。きっと、きれいな心だからこそ、真実に手が届くのかも。
例年にくらべて暖かく、いよいよ寒くなるかな、いよいよ雪も降るかな、と思っているうちに3月。ベランダのブルーデイジーも、花期は11月で終わりのはずが、結局ずーーーっと花をつけたまま、3月を迎えました。ビバ、暖冬。いえ、地球環境の観点からは、深刻な問題なのですが。
そう、3月です。
心は焦ってます。ピアノの発表会がついに来月末になってしまったので。今年は「ラプソデイ・イン・ブルー」をソロで弾きます。途中を少し省略して、アレンジも簡単な方で弾きますが、それでもなかなか難しい。昨日のレッスンでは、「テンポが速すぎ」との指摘を受けました。ちゃんと弾けてて速いのではなくて、急いで、前のめりの切羽詰った感じになっていると。そういえば最近、なんだか曲が短く感じられていたような気が・・・。まだ暗譜にも演奏にも余裕がないから、無意識に、記憶が途切れないように勢いでごまかしていっちゃおうとしてるのだと思います。反省。もっと余裕をもって、緩急つけて雰囲気たっぷりに演奏したいものです。
先生に見ていただけるのは、あと3回しかありません。せっかく弾いてて楽しい曲なんだから、練習頑張らないと!
この曲、「のだめカンタービレ」ですっかりメジャーになりましたね。私も、バイオリンソロのメロディーを弾く時など、つい峰くんの「ソロで悶え中」の顔が頭に浮かんできてしまいます。自分も聴く人も、リラックスして楽しめる演奏ができたらいいなあと思います。









