投稿日:2008-07-13 Sun
今日は実は、会社の同僚のつながりで同僚の皆さまと一緒に「岩盤浴ヨガ」なるものを体験してきました。
床全体が温かい岩盤になっている(マイナスイオンが出ているらしい)広いスタジオで、
アロマ・リラクゼーションをテーマにしたゆっくりペースのクラス。
でも80分、ゆっくり動いただけなのに生涯最高くらいの汗をかいたよ〜
とても気持ち良かったです。
先生のお話のトーンがとても優しくて癒されました。
先生が一瞬足裏を押してくださった時は、あまりの気持ちよさに感動〜
なかなか頻繁には通えないと思うけど、毎日家でやったらいいなあと思う動きがいくつもあって、
参考になりました。
最後にあおむけになって脱力するポーズ(屍のポーズというらしい。
「死んだ後は何も考えない」、そういう無我の境地のような感じ)では、
思わずしばし爆睡・・・夢まで見ちゃった。
後で同僚から「寝息が聞こえてたのはHoneyさんでしたか〜」と言われ、
かなり恥ずかしかったです。
あと、ピンクの薔薇を思い描くと、女性は若返り効果があるのだそうです。
これからはことあるごとに「ピンクの薔薇」をイメージしようっと。
そして、週末はあっという間に終わってしまうのが悲しい。
少しでも早く帰れるよう、また明日から頑張りまス。。
投稿日:2008-07-13 Sun
さて、以前「ムーン・パレス」のことを書きましたが、その後ポール・オースターを読み漁ってました。
「鍵のかかった部屋」「リヴァイアサン」「スモーク&ブルー・イン・ザ・フェイス(映画のシナリオ集)」
「偶然の音楽」「最後の物たちの国で」。
そして、一番最近読んだ「ティンブクトゥ」。
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「ティンブクトゥ」は天国のことを指してます。
飼い主のホームレス、ウィリーが路上で衰弱死した後、飼い犬ミスター・ボーンズが経験する、
様々な人たちとの出会いや別れ、その中での彼のウィリーへの思いが描かれた物語。
つい絵本「アンジュール―ある犬の物語」を少し思い出してしまった。
犬の運命の哀しさというか・・・飼い主への共感とか愛情とか。
でもそれをポール・オースターはお涙頂戴でもなく、変に擬人化することもなく、
あくまで「ある犬の思い」として淡々と語っていて。
時に悲しく時に滑稽な、その切ない空気感がとても好き。
一番印象に残ったのが「最後の物たちの国で」。
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最初はとっつきにくかったのだけど、物語が動き始めてからは引きずり込まれた。
読み終わった後は、しばし脱力でした。
少し怖い、でも力強い物語。
あと「リヴァイアサン」も大好き。
これも、一編のロード・ムービーを見ているような、自分探しの旅。
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別格でスペシャルなのが「スモーク&ブルー・イン・ザ・フェイス」。
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今は廃版になっているこの文庫、アマゾンのマーケットプレイスで入手。
実際の映画は「スモーク」の方しか見ていないのだけど、
やっぱりこの話は心が温かくなって大好きだ。
映画の裏話がいろいろわかって、楽しく読みました。
この映画の話は、また別の機会に。
あまりに好きなので語りつくせないので。
ポール・オースターを読めるのも、
翻訳家柴田元幸先生のおかげだなぁ。
先生、本当に有難うございます。
あと、「ティンブクトゥ」読んで裏の扉を見て驚いた。
ポール・オースター、こんなにハンサムな人だったんだ!?
俳優さんみたいじゃないですか・・・
勝手に奥田民生とかピエール瀧とか、
ちょっと無頼な感じをイメージしていたので意外でした。
え?奥田民生とピエール瀧じゃ共通点無いかしら?
いえ、何となく。。。
投稿日:2008-07-13 Sun
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今年は、「赤毛のアン」が世に誕生して100周年のメモリアル・イヤーなのですね。
折しも出版された「アンのゆりかご」は、
日本で最初に「赤毛のアン」を翻訳して日本の少女たちに送り出してくれた翻訳者、
村岡花子さんの評伝です。
お孫さんの村岡恵理さんが書かれたもの。
お孫さんの手による評伝ですが、身内の回顧録風ではなく
あくまでも第三者的な観点から書かれている印象でした。
名だたる女子教育の先駆者や女流文人たちとの交流には驚きました。
林芙美子、吉屋信子、宇野千代、柳原白蓮・・・
石井桃子先生のお名前も。
読んでいて、明治の女性は志が高いなぁとしみじみ感じ入った。
カナダ系ミッションスクールでキリスト教教育を受けた村岡さんは、
社会人となって十代の少女の読み物の必要性を感じた際に、
英米の数多くの優れた少女小説に目を向け、たくさんの物語を訳してくださったのでした。
私も「赤毛のアン」は最初に村岡花子訳で読んだ一人。
今回初めて「Anne of Greengables」が「赤毛のアン」という題名になったいきさつや、
「アン」が実は東京が頻繁に空襲に襲われていた戦火の中で訳されていたこと等知りました。
かつての恩師たちの母国と敵味方となったことへの思い、
恩師が残していった敵国の物語を戦下でひそかに訳し続けた思いは、
いかばかりだったかと思う。
また、幼いご長男を亡くされたり苦難のうちにご主人を早くに亡くされたり、
ご苦労の多い人生の中でこれだけ喜びあふれる物語を訳し続けてくださったことは、
どれだけ感謝しても足りないような気がします。
新潮文庫のアンシリーズ・エミリーシリーズはもとより他のモンゴメリー作品とか、
プローティの「フェビアの初恋」なんてどきどきしながら読んだよなぁと、
いろいろ懐かしく思い出した。
最近もこういう少女小説全集みたいな本出てるのかな?
十代の初めに読んだ「あしながおじさん」とか「若草物語」とか「少女パレアナ」とか、
そういう物語たちが、間違いなく今の自分の一部を作っていると思います。
村岡花子先生、有難うございました。
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